君たちはどう生きるかを観た
The Boy and the Heron review.
© STUDIO GHIBLI Inc. 画像はスタジオジブリ公式サイトより
TOHOシネマズ 新宿 にて
友人と観てきた。
お尻が痛くなって最後の方は少し集中力が切れてたかも。
そこがけっこう気づきというか、もう映画館で映画を鑑賞する体力も少なくなってきているのかと思うと、ちょっと悲しくなった。
そもそも誘われなければ観ることはなかっただろうから、エンタメを接種する気力すら枯渇しているのかもしれない。
雑な感想
中身としては、意外と淡々と進んでいく感じ。
物語として(宮﨑駿監督の手腕もあって)成立はしているけど、エンタメ感は薄い。
ただあんまり合点がいくようなことはなかったので、詳しい解説がほしいところ。
なので、もうネタバレを気にせずに、考察サイトの巡回でもしようと思う。
メタ的なところで
この「君たちはどう生きるか」を宮﨑駿が作ったってところが一点だけ残っている。
正直中身は思うところはないけれど、クリエイティブな仕事をしている端くれとして、なんていうか問われてる感というか。
それと、こう「あとはよろしく」みたいな、別れみたいなエッセンスも感じたというか、寂しさというか。
とかいって、4,5年後には新作が公開されてるかもしれないけど。
終わりに
なんとなくだけど、一回くらいは観たほうがいいかも。
僕もどこかでもう一回観てみようと思う。