Bose Solo 5 TV sound system 購入とレビュー
Bose Solo 5 TV sound system review.
前に買った”サウンドバー”の紹介とレビュー記事の移植です。
レビュー
テレビ番組をよく見る人は、この製品、オススメ。
なぜならこれ一本で簡単に音質向上できるから。 サブウーファーを内蔵しているので低音がずんずんと響く。体で音を聞く体験でき、それが心地よい。
明らかにテレビ内蔵の重低音とは違う。めちゃくちゃ出る。
とはいえ、ホームシアターシステムほどの重低音が出るわけではない。でも鳴らしたら隣に迷惑がかかるのではないかと心配するくらいには出る。
男性アナウンサーの音はより聞き取りやすくなりますし、ドラマやアニメの音が重厚感増して化けるので、かなり満足度の高いテレビライフが送れる。
ただ、映画をよく見る人は、この製品、微妙かも。なぜなら音の広がりはないから。
音そのものはサウンドバーから出てる感がする。空間を感じるような鳴り方はしてないように思う。 重低音は空間を感じますが、それ以外はサウンドバーから来てる感じ。
映画を楽しみたい人には向かないかな。(サラウンド感がないという意味で)
映画サウンドに関しては、ヤマハのYAS-108がけっこういいらしいので、映画派の人はヤマハのものをチェックしてみては。
ゲームをよくする人の中で、RPGなど、音像定位を気にしなくて作品をよくする人はいいかも。
先程も言いましたが、この製品、重低音が空間的に広がるので、RPGなど音の向きがさほど重要でない作品にはとても相性がいいと思う。
敵の攻撃音、インサートムービーのBGM、目の前で喋っているかのように聞こえるキャラクターのボイス。より一層ゲーム体験も向上するはず。
逆にFPSなど、音の方向もプレイングに重要な作品をプレイする方は合わない。ヘッドホンに投資すべきでしょう。
サイズ
そこまで大きくない。 横幅が55cmくらいしかなく、26型のテレビの横幅と同じくらい。(REGZA 26RE1S換算)
テレビとの連動
テレビがついたらサウンドバー本体もつく機能は「自動ウェイク機能」として搭載されている。
逆にテレビが消えたらサウンドバー本体も消えるという機能は、直接的にはない。
ですが、60分無信号であれば自動的にオフになるので、つけっぱなしということにはならない。
終わりに
この製品の一番の売りは、個人的に、重低音だと思う。
ちゃんとしたホームシアターシステムほどのサブウーファーではないものの、それに近い、空間全体に響く重低音を出してくれる。
レビューの一つとして参考になれば。